Apollo Tracing
Apollo Tracing とは?
GraphQL はその仕様で、Response Format について 定めている。そこでは、レスポンスはマップになっていなければならず、実行結果は data、エラー情報は errors、そして追加情報は extensions に格納できる、とされている。Apollo Tracing では、この extensions に、実行したクエリのパフォーマンス情報を格納して返す。 クライアントに Tracing データを返したくないのであれば、代わりにログ等に吐くように設定することもできる。クライアントに返してしまうと Tracing データを一元管理できないので、一元管理したい場合はログに吐くようにするのがよい。
内容
リクエストの開始時間, 終了時間, かかった時間
実行された各種リゾルバ
リゾルバの実行パス (どのようなフィールドを辿って実行されたか
リゾルバの親 Type
リゾルバのフィールド名
リゾルバの戻り値
リゾルバの開始時間 (オフセット値)
リゾルバにかかった時間
紹介記事